一般・状況設定成人看護学(循環器)・第114回 午前17
心筋梗塞の急性期にみられる典型的な症状はどれか。
- 1. 30分以上持続する強い前胸部痛
- 2. 体動で軽快する軽度の胸部違和感
- 3. 数秒で消える一過性の刺すような痛み
- 4. ニトログリセリンで速やかに消失する胸痛
解答・解説
正解:1
急性心筋梗塞では、冠動脈の閉塞により心筋が虚血・壊死し、前胸部を中心とする強い持続的な胸痛が生じる。痛みは左肩や下顎に放散することがあり、ニトログリセリンで軽快しにくく、冷汗や悪心を伴うことが多い。狭心症より痛みが強く長く続く点が特徴である。
- 1. 心筋梗塞では持続的で強い胸痛が典型的であり、正しい。
- 2. 心筋梗塞の痛みは安静や体動で容易に軽快せず、誤り。
- 3. 数秒で消える痛みは心筋梗塞に典型的ではない。
- 4. ニトログリセリンで速やかに消えるのは労作性狭心症に多く、心筋梗塞では効きにくい。
※本問題は看護師国家試験の出題範囲を参考に作成したオリジナルの演習問題です。学習の参考としてご利用ください。
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