ケアノート
一般・状況設定成人看護学(循環器)第114回 午前20

心房細動の患者で最も注意すべき合併症はどれか。

  1. 1. 心原性脳塞栓症
  2. 2. 深部静脈血栓症のみ
  3. 3. 貧血
  4. 4. 甲状腺機能低下症

解答・解説

正解:1

心房細動では心房が無秩序に細かく興奮し、有効な収縮を失うため心房内に血液がうっ滞し血栓が形成されやすい。その血栓が飛ぶと脳塞栓症など全身の塞栓症を引き起こす。このため抗凝固療法が重要となる。

  • 1. 心房内血栓による脳塞栓は心房細動の重大合併症であり、正しい。
  • 2. 深部静脈血栓は下肢静脈の問題で、心房細動の主要合併症ではない。
  • 3. 貧血は心房細動の直接的な合併症ではない。
  • 4. 甲状腺機能亢進が心房細動の誘因となることはあるが、合併症として最重要ではない。

※本問題は看護師国家試験の出題範囲を参考に作成したオリジナルの演習問題です。学習の参考としてご利用ください。

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