一般・状況設定成人看護学(循環器)・第114回 午前23
狭心症発作時に舌下投与するニトログリセリンの主な作用はどれか。
- 1. 血管を拡張して心筋の負担を軽減する
- 2. 心拍数を大きく増加させる
- 3. 血液を凝固させて出血を止める
- 4. 血管を収縮させ血圧を上げる
解答・解説
正解:1
ニトログリセリンは血管平滑筋を弛緩させる血管拡張薬である。静脈系を拡張して心臓に戻る血液量(前負荷)を減らし、冠動脈も拡張することで心筋の酸素需給バランスを改善し、狭心症発作の胸痛を緩和する。舌下では速やかに吸収される。
- 1. 血管拡張により前負荷軽減と冠血流改善をもたらし、正しい。
- 2. 主作用は血管拡張であり、心拍数増加を目的とはしない。
- 3. 止血作用はなく、作用機序が異なる。
- 4. 血管を拡張する薬であり、収縮・昇圧作用ではない。
※本問題は看護師国家試験の出題範囲を参考に作成したオリジナルの演習問題です。学習の参考としてご利用ください。
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